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札幌文化芸術交流センター SCARTS 主催事業 美術 レクチャー 上映会 その他

SCARTS×CoSTEPアート&サイエンスプロジェクト
札幌市立高校特別プログラム「あかさかな」

SCARTS×CoSTEPアート&サイエンスプロジェクト 札幌市立高校特別プログラム「あかさかな」イメージ1枚目

第四回「あかさかな」まとめの会

SCARTS×CoSTEPアート&サイエンスプロジェクト 札幌市立高校特別プログラム「あかさかな」イメージ2枚目

第四回「あかさかな」まとめの会/コンセプトマップを完成

SCARTS×CoSTEPアート&サイエンスプロジェクト 札幌市立高校特別プログラム「あかさかな」イメージ3枚目

第一回「アーティストの視点『魚になって感じる海の音の世界』」撮影:岡田昌紘

SCARTS×CoSTEPアート&サイエンスプロジェクト 札幌市立高校特別プログラム「あかさかな」イメージ4枚目

第二回「現場の視点・研究者の視点」撮影:岡田昌紘

SCARTS×CoSTEPアート&サイエンスプロジェクト 札幌市立高校特別プログラム「あかさかな」イメージ5枚目

第三回「アーティストの視点/『ミルクの中のイワナ』上映+アフタートーク」撮影:岡田昌紘

SCARTS×CoSTEPアート&サイエンスプロジェクト 札幌市立高校特別プログラム「あかさかな」イメージ1枚目のサムネイルSCARTS×CoSTEPアート&サイエンスプロジェクト 札幌市立高校特別プログラム「あかさかな」イメージ2枚目のサムネイルSCARTS×CoSTEPアート&サイエンスプロジェクト 札幌市立高校特別プログラム「あかさかな」イメージ3枚目のサムネイルSCARTS×CoSTEPアート&サイエンスプロジェクト 札幌市立高校特別プログラム「あかさかな」イメージ4枚目のサムネイルSCARTS×CoSTEPアート&サイエンスプロジェクト 札幌市立高校特別プログラム「あかさかな」イメージ5枚目のサムネイル

札幌文化芸術交流センター SCARTSと北海道大学CoSTEPでは、アートとサイエンスを横断する学びの機会として、アート&サイエンスプロジェクトを実施しています。

札幌市立高校特別プログラム「あかさかな」では、アートと科学の視点から「魚」を入口に、海洋環境や漁業をめぐる課題について考えてきました。最終回では、全3回のプログラムを振り返り、各回の学びを記録した「探究ノート」をもとに、体験や気づきを整理しました。さらに、プログラム全体を通して得た視点や関心を「コンセプトマップ」として可視化し、参加者同士で学びや気づきを共有する時間を設けました。

本プログラムでは、答えを導くことを目的とするのではなく、観察や表現を通して問いを立て、異なる視点から物事を捉えるプロセスを重視しました。アーティストや研究者、漁業関係者、映画監督など、さまざまな分野の講師の話をもとに、「魚」という身近な存在が、自然環境や人間社会とどのようにつながっているのかを多角的に考察しました。また、関連プログラムとして、札幌芸術の森美術館で開催された展覧会「リフレクションズ-いつかの光」において、学芸員によるギャラリーツアーも実施しました。

参加者からは、「これまで触れたことのない分野を知るきっかけになった」「作品が情報を伝えるだけでなく、対話を生み出す手段であることを実感した」「普段は意識していなかった事柄に目が向くようになった」といった感想が寄せられました。

今後も、大学教育機関との連携を通じて、分野を横断した学びの機会を継続していく予定です。

日時
2025年10月26日(日)、2025年11月15日(土)、2025年12月14日(日)、2026年2月8日(日)
会場
札幌文化芸術交流センター SCARTS SCARTSコート 
スケジュール①

2025年10月26日(日)10:00~16:00
オリエンテーション(10:00~11:00)
▶ 詳細は下記アーカイブページをご覧ください。
https://www.sapporo-community-plaza.jp/archive.php?num=4795

SCARTS×CoSTEPアート&サイエンスプロジェクト 札幌市立高校特別プログラム「あかさかな」イメージ画像1
講師:奥本素子
北海道大学 科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)部門長、准教授
博士(学術)専門は教育工学、科学教育。博物館や科学技術コミュニケーションをテーマに、日常の中から学ぶインフォーマルラーニングについて研究している。近年は、高等教育におけるプロジェクトベースドラーニングの研究やアートとサイエンスを融合したコミュニケーションといった研究も行っている。

アーティストの視点①(11:00~12:00、13:00~16:00)
ワークショップ「NOISECHOLOGY(ノイズコロジー)」
ワークショップでは、人間の活動が海の生物や環境にどのように影響を与えているかを『音』という切り口から学び、探究し、体感しました。

SCARTS×CoSTEPアート&サイエンスプロジェクト 札幌市立高校特別プログラム「あかさかな」イメージ画像2
講師:OTOMONO(カロナリス・ステファノ+齋藤悠)
アコースティック・エコロジー・デザイン&ヘリテージ・コレクティブ
気候危機や生態系の消失が深刻化するこの時代において、私たちと環境との関わりを見つめ直すことは避けて通れません。OTOMONOは、周囲のサウンドスケープ(音の風景)に気づき、そこに私たち自身の存在や活動がどのような影響を及ぼしているかを考えることで、より調和の取れた、つながりを感じられる日常体験につながっていくことを望んでいます。
https://otomono.org/ 外部リンク
スケジュール②

2025年11月15日(土)10:00~15:00
会場:北海道大学オープンイノベーションハブ エンレイソウ(札幌市北区北11条西8丁目)

▶詳細は下記アーカイブページをご覧ください。
https://www.sapporo-community-plaza.jp/archive.php?num=4838

現場の視点(10:00~12:00)

SCARTS×CoSTEPアート&サイエンスプロジェクト 札幌市立高校特別プログラム「あかさかな」イメージ画像1

講師:本間雅広
一鱗共同水産株式会社 取締役副社長/一般社団法人DO FOR FISH 代表理事
1989年札幌生まれ 小・中・高とソフトテニス漬けの毎日を送る。東北福祉大学在学中、東日本大震災を経験。大学卒業後は札幌で高校教諭として働く。2014年家業である一鱗共同水産株式会社へ入社。「一鱗酒場」を開店するなど、水産の新たな可能性と価値を生み出すことを目指している。2023年には有志と一般社団法人DOFORFISHを立ち上げ、代表理事に就任。「魚がいる未来を、選べ。」をビジョンに掲げて活動している。

SCARTS×CoSTEPアート&サイエンスプロジェクト 札幌市立高校特別プログラム「あかさかな」イメージ画像2

講師:小笠原宏一
タコ漁師/inakaBLUE 代表/一般社団法人DO FOR FISH 理事
北海道苫前町出身。高校を卒業後、漁師である父の怪我をきっかけに漁師の道へ。「漁村の躍動を、食卓へ。」をビジョンに掲げ、持続可能な漁業を後押しする商品〈ReTAKO-リタコ-〉の開発を皮切りに、苫前町でタコ漁を中心とした6次産業化に取り組んでいる。イナカで挑戦することはむずかしい。だけど、その難しさにこそ、私たちが自分らしく生きていく未来が詰まっている。イナカでワクワクして暮らす、その「覚悟」を伝え、分かち合う。そんな躍動を生み出す事業に挑戦している。
https://inakablue.jp/ 外部リンク


研究者の視点(13:00~14:00)

SCARTS×CoSTEPアート&サイエンスプロジェクト 札幌市立高校特別プログラム「あかさかな」イメージ画像3

講師:高橋勇樹
北海道大学大学院水産科学研究院、准教授。博士(水産科学)。
2023年9月より株式会社AQSim・技術顧問。石川県野々市市出身。専門は水産工学・水産情報工学、シミュレーション技術を用いた養殖技術・漁業技術の効率化に関する研究に従事。
現在は、水中での魚の動きや成長のシミュレーションすることで、効率的で環境に優しい養殖の実現を目指しています。研究を通じて「食」と「環境」の未来を考えることを大切にしています。


クロストーク(14:00~15:00)
3名の講師と参加者も交えて意見交換を行いました。

全体進行:奥本素子(北海道大学CoSTEP 准教授)

スケジュール③

2025年12月14日(日)14:00~17:00
会場:SCARTSコート(札幌市民交流プラザ1F)

▶詳細は下記アーカイブページをご覧ください。

https://www.sapporo-community-plaza.jp/archive.php?num=4796

アーティストの視点②

ドキュメンタリー映画鑑賞(14:00~15:30)

SCARTS×CoSTEPアート&サイエンスプロジェクト 札幌市立高校特別プログラム「あかさかな」イメージ画像1

『A TROUT IN THE MILK / ミルクの中のイワナ』

2024年春に全国で上映された坂本麻人監督の作品を鑑賞しました。 自然をめぐる様々なジレンマによって危機に陥っているイワナに迫ったドキュメンタリー映画です。
https://trout-inthemilk.com/ 外部リンク


アフタートーク(15:45~17:00)
坂本監督をお招きし作品の背景や制作についてなど、作品をより深く理解し、作り手の意図に触れる貴重な機会となりました。

SCARTS×CoSTEPアート&サイエンスプロジェクト 札幌市立高校特別プログラム「あかさかな」イメージ画像2
Photo by Yutaro Yam

講師:坂本麻人
ドキュメンタリー映画監督
大阪生まれ。東京在住。2024年公開のドキュメンタリー映画『ミルクの中のイワナ』の監督・プロデューサー。これまでに岩手県・遠野市における民俗文化をめぐるツアー「遠野巡灯篭木(トオノメグリトロゲ)」の総合演出、プロデューサーとして活動。映画『ミルクの中のイワナ』のスピンオフ企画としてスタートした市民科学調査「イワナ未来地図プロジェクト」を立ち上げるなど、映画制作と市民科学調査を実践している。映像プロダクションTHE LIGHT SOURCE主宰、2024年より一般社団法人Whole Universe代表理事に就任。

SCARTS×CoSTEPアート&サイエンスプロジェクト 札幌市立高校特別プログラム「あかさかな」イメージ画像3

進行:朴炫貞
北海道大学 科学教育科学技術コミュニケーション教育研究部門 (CoSTEP) 特任講師、アーティスト
韓国芸術総合大学と武蔵野美術大学大学院で芸術を学ぶ。言葉の間、生と死の間、時間の間、国の間、科学とアートなど、さまざまな境界においてモノやコトをカメラを通して見つめ、記録している。記録のなかで見えてくる、普通が特別になる瞬間を集めて、記憶の空間として体験する作品を目指している。

スケジュール④

2026年2月8日(日)10:00~12:00
「あかさかな」まとめの回
会場:SCARTSモールC(札幌市民交流プラザ2F)

お知らせ
教育関係者の皆さまへ
〈SCARTS×CoSTEPアート&サイエンスプロジェクト〉
本事業は、若い世代のアートやサイエンスに対する探究心や感性を養うことを目的に、SCARTSと科学技術コミュニケーションの人材育成を行う北海道大学CoSTEPが連携し、新しい教育プログラムを研究しています。また、高校教育における探究学習と接続することを目標とし、多様な文化的・芸術的感性の育成を目指す、持続可能な社会教育事業を推進していきます。

SCARTSとCoSTEPは事業の質の発展的向上のため、皆さまのご協力をお待ちしております。
本プログラムにご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問い合わせください。
イベント開催時の見学の受け入れも行っております。
どうぞ宜しくお願い致します。
主催
札幌市文化芸術交流センター(SCARTS)、北海道大学大学院教育推進機構オープンエデュケーションセンター科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)、札幌市
協力
札幌市教育委員会、国立大学法人北海道大学 産学・地域協働推進機構 社会・地域創発本部
助成
令和7年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業
入場者数
プログラム全体:67名
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