長谷川愛(はせがわ あい)
アーティスト。生物学的課題や科学技術の進歩をモチーフに、現代社会に潜む諸問題を掘り出す作品を発表している。IAMAS卒業後渡英。2012年英国Royal College of ArtにてMA修士取得。2016年MIT Media LabにてMS修士取得。2017年から2020年まで東京大学にて特任研究員。2019から早稲田大学非常勤講師。2020から自治医科大学と京都工芸繊維大学にて特任研究員。「(不)可能な子供/(im)possible baby」が第19回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞。森美術館、アルスエレクトロニカ等国内外で多数展示。著書『20XX年の革命家になるには──スペキュラティヴ・デザインの授業 』