子どもと大人のアップサイクル体験！
自分だけのアクリルキーホルダーを作ろう！
材料はホテルで使用されていたアクリル板。
資源を無駄にしない「ものづくり体験」に参加しませんか？

学びのポイント

１．プロのアーティストに習って作品づくり
作品づくりの魅力は手を動かす楽しさだけでなく、心も一緒に動くこと。不用品に見えたものをアイデア次第で「役立つもの」「大切にしたくなる作品」に変えられます。そんな感性を磨こう。

２．大量のアクリル板、このままでいいの？
現在ほとんどの施設が飛沫防止アクリル板を撤去しましましたが、その多くは行き場を失っている状況です。これらをただ捨ててしまうのか、大切な資源と捉えるのか、一緒に考えてみよう。

３．ものを再び輝かせるアップサイクル
捨てられるはずだったものに新たなデザインや機能を加えて、より価値のある製品に生まれかわらせることを「アップサイクル」といいます。今回はアクリル板をオリジナルのキーホルダーにアップサイクルしてみよう。



講師：たけだ りょう
アップサイクル クリエイター／押し花コラージュ作家

札幌市生まれ。
押し花研究所に勤務後、TVチャンピオン「第２回全国選抜押し花王選手権」優勝。ほか受賞歴多数。
2018年、北海道命名150年および上皇上皇后両陛下の利尻島行幸啓を記念する献上品として「利尻海藻押し葉」作品を制作。