アートコミュニケーション事業では、一般公募による市民チーム「SCARTSアートコミュニケーター『ひらく』」によるさまざまな自主的・創造的活動への支援を通して、「市民とアートをつなぐ」ことに取り組んできました。「ひらく」は2018年8月に1期生35名でその活動をスタートし、2020年4月に2期生20名、2021年4月には3期生17名を迎えました。2022年3月には1期生が任期を終えて卒業し、その後もそれぞれの活動を続けています。
本事業は、2023年3月の2・3期生の卒業をもって終了することとなりました。今後は「ひらく」の活動によって生まれたさまざまなネットワークや成果を活かしながら、「市民とアートをつなぐ」ためのより開かれた実践の方法を検討していきます。

SCARTSアートコミュニケーター 「ひらく」
SCARTS アートコミュニケーター「ひらく」は、年齢も職業もさまざまなメンバーが集い、共に「市民とアートをつなぐ」「アートを介して人と人とをつなぐ」活動を実践するチームです。活動のために必要な知識を学ぶ講座を受け、展覧会での鑑賞プログラムやワークショップの企画・運営、ウェブを使った鑑賞レポートの発信など、アーティストや専門家、SCARTSのスタッフと共に、さまざまな手法で創造的なコミュニケーションの場づくりを行ってきました。

活動内容
〇 ウェブでの情報発信

〇 鑑賞サポートプログラムの実施

〇 ワークショップ等の企画・実施

〇 自主企画の立案・実施

SCARTSアートコミュニケーター「ひらく」活動アーカイブ
〇 鑑賞レポート


〇 活動アーカイブ＆レポート


〇 Facebook