ここから本文です。
2025年9月22日(月)
札幌文化芸術劇場 hitaru
hitaruオペラプロジェクト関連事業「粟國淳によるレクチャー~オペラにおける身体表現~」聴講募集!
地元のオペラ団体、教育機関、実演芸術家などの協力を得て、hitaruを舞台としたオペラ作品を創造・発信するhitaruオペラプロジェクト。令和7年度は2025年11月9日(日)・10日(月)に、若手歌手を対象とし、第2回hitaruオペラプロジェクト モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」公演にて演出を務めた粟國淳氏および振付を務めた雨森景子氏・髙橋宏尚氏を講師に迎え、オペラの身体表現について深めるワークショップ研修を実施します。
その内、粟國淳氏によるレクチャーを特別に一般公開!奥深いオペラの身体表現の世界に触れてみませんか?
みなさまのご応募をお待ちしております。
■公演名
hitaruオペラプロジェクト関連事業 若手歌手のための身体表現研修
粟國淳によるレクチャー~オペラにおける身体表現~
■日時
2025年11月9日(日) 13:00開場、13:30開始 (14:30終了予定)
■会場
クリエイティブスタジオ(札幌市民交流プラザ3階)
■講師
粟國淳(アルテ・シェニカ)
東京生まれローマ育ち。ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院でヴァイオリンと指揮法を学ぶ。オペラの演技・演出法をM. ゴヴォーニに師事。 新国立劇場ではF. ゼッフィレッリ、L.ロンコーニなど巨匠達の演出助手を務めた。98年から文化庁派遣芸術家在外研修員として渡伊、H.プロックハウスのもとで研鑽を積んだ後、P.ファッジョーニ、A. ファッシーニなどの片腕としてヨーロッパを拠点に活躍。97年藤原歌 劇団公演 「愛の妙薬」で演出家デビュー。 びわ湖ホール、二期会、 神奈川県民ホール共同制作 「トゥーランドット」 「アイーダ」 「オテロ」、東京二期会 「仮面舞踏会」、 あいちトリエンナーレ 「ホフマン物語」、藤原歌劇団 「ファルスタッフ」 「ノルマ」、日生劇場オペラ 「アイナダマール」(日本初演) 「セビリアの理髪師」、紀尾井ホールバロックオペラ「オリンピーアデ」など多数の作品を手がける。 海外ではサッサリ・ヴェルディ劇場 「アンドレア・シェニエ」 「エルナーニ」、スロベニア国立マリボール歌劇場 「ホフマン物語」 を演出している。11年度エクソンモービル音楽賞奨励賞を受賞。 新国立劇場では 「ラ・ボエーム」 「セビリアの理髪師」「おさん」 「フィレンツェの悲劇/ジャンニ・スキッキ」 「チェネレントラ」、小劇場オペラ「外套」を演出。 現在、日生劇場芸術参与、新国立劇場オペラ研修所プログラムアドバイザー兼アルテ・シェニカ講師。
■聴講料
全席自由 500円(税込)
*定員30名。申込多数の場合は抽選。未就学児入場不可。
*聴講料は当日入場時に現金にてお支払いください。
■応募受付期間
2025年9月25日(木)10:00~10月19日(日)23:59まで
*レクチャーはどなたでもご参加いただけます。
ただし、歌手を対象としたレクチャーの聴講となりますので、オペラの専門的な内容を予定しております。
*申込多数の場合は抽選となります。
聴講可否は、2025年10月27日(月)までにメールにてご連絡いたします。
hitaru-operaproject@sapporo-community-plaza.jpからのメールを受信できるよう設定ください。
また、2025年10月28日(火)になりましてもメールが届かない場合は、下記問合せ先までご連絡ください。
■申込方法
聴講ご希望の方は、下記申込フォームより必要事項を記載の上ご応募ください。
▼申込フォームはこちら
https://forms.gle/uw8WsdLp2P6nTXhr8
■お問合せ
札幌市民交流プラザ 劇場事業課 hitaruオペラプロジェクト担当
TEL/011-271-1950(9:00~17:00 休館日を除く)
E-mail/hitaru-operaproject@sapporo-community-plaza.jp
▼研修詳細はこちら
https://www.sapporo-community-plaza.jp/news.php?num=1551
*受講生の募集は終了しております。
*上記レクチャー以外のクラスは、原則聴講できません。
主催:札幌文化芸術劇場 hitaru(札幌市芸術文化財団)
協力:一般社団法人 北海道二期会、NPO法人 札幌室内歌劇場、LCアルモーニカ、
札幌オペラシンガーズ、札幌大谷大学、北海道教育大学
後援:札幌市、札幌市教育委員会
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業(劇場・音楽堂等機能強化総合支援事業))独立行政法人日本芸術文化振興会