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SCARTSで開催されるイベント


さっぽろアートステージ 2019 ART STREET
美術展『まなざしのスキップ』

さっぽろアートステージ 2019 ART STREET
美術展『まなざしのスキップ』


さっぽろアートステージ2019の一環として、札幌文化芸術交流センターSCARTSでは、
7名のアーティストを紹介する展覧会『まなざしのスキップ』を開催いたします。
アーティストは作品を通して、自分たちの捉えている世界やその方法を
わたしたちに見せてくれます。
作品に目をむけ、作者の視線―まなざしーを追うように、見つめてみてください。
それぞれの作品は、私たちのまなざしの向かう先をほんの少しだけ変えてくれるでしょう。
そのことによって、私たちの見ている世界も、少しだけ広がって見えてくるのかもしれません。
まるで爪先立ちをした時のように、階段を一段だけ上がった時のように、ささやかに。
それは小さなスキップにも似ています。
この場所から始まるまなざしのスキップは、
私たちをどのような場所へ連れていってくれるのでしょうか。


SAPPORO ART STAGE 2019  
美術展『まなざしのスキップ』
会期:2019年11月3日(日)~11月24日(日)
時間:10:00~19:00
会場:札幌文化芸術交流センターSCARTS
SCARTSコート、SCARTSモール(1階・2階)
入場無料 会期中無休

参加作家
飯川雄大、石場文子、牛島光太郎、鈴木淳、鈴木悠哉、長谷川裕恭、山﨑愛彦、

会期中のイベントはこちら ※さっぽろアートステージ2019ウェブサイトへ移動します。

日時
2019年11月3日(日・祝)~ 24日(日)
10:00 ~ 19:00
会場
札幌市民交流プラザ SCARTSコート SCARTSモール 
<作家プロフィール>SCARTSコート

さっぽろアートステージ 2019 ART STREET 美術展『まなざしのスキップ』のイメージ1枚目
飯川 雄大 「Decoratorcrab - Mr. Kobayashi, the Pink Cat」- 2019


飯川 雄大 Takehiro Iikawa 美術家
1981年兵庫県生まれ、神戸在住。成安造形大学芸術学部情報デザイン学科ビデオクラス卒業。擬態する性質を持ち世界中に生息する蟹(デコレータークラブ)をモチーフとして、情報を伝達することの意味やその間に生じるズレについて問いかける作品を映像、写真、立体、イラストレーションで表現する。これまで、デコレータークラブを見たという人がその体験を語る映像作品や、鑑賞者が全貌を捉えることのできない大きな猫の立体作品「ピンクの猫の小林さん」を発表する。日常にありながらも取り上げられることのない風景を24時間撮り続けた映像作品「時の演習用時計」や、サッカーの試合中のゴールキーパーや控え選手達がボールから遠く離れた場所でどういう動きや表情を見せるかに焦点を当てた映像作品「ハイライトシーン」シリーズを制作。近年の主な展覧会に「六本木クロッシング2019 展:つないでみる」(森美術館、2019)、「開館30周年記念特別展 美術館の七燈」(広島市現代美術館、2019)、「ひとりはみんなのために」(アンテルーム京都、2016)、「遭遇するとき- Happening Upon -」(滋賀県立近代美術館、2013)など。


<作家プロフィール>SCARTSモールA・B

さっぽろアートステージ 2019 ART STREET 美術展『まなざしのスキップ』のイメージ2枚目
石場 文子「2と3のあいだ(わたしの机とその周辺)」 - 2017


石場 文子 Ayako Ishiba 美術家
1991年生まれ、愛知県在住。京都嵯峨芸術大学(現・嵯峨美術大学)美術学部造形学科で版画を学び、愛知県立芸術大学博士前期課程美術研究科油画・版画領域修了。2018年にグループ展「写真的曖昧」(金沢アートグミ、石川)、「Pop-up Dimension 次元が壊れて漂う物体」(児玉画廊、東京)、2019年に「VOCA2019―新しい平面の作家たち」(上野の森美術館、東京)で奨励賞、個展「次元のあいだ」(児玉画廊、東京)、「IMA×Edition “STYLED IN PHOTOGRAPHY” vol.1 「写真を着る、言葉を纏う〜フォトグラファーと言葉によるTシャツコラボレーション〜」 (IMA gallery、東京)、「あいちトリエンナーレ2019 情の時代」(愛知県立芸術文化センター、愛知)に出展。9月からはアムステルダム、東京、パリの3都市で各地の写真フェスティバルなどとも連携しながら行われる、第7回「LUMIX MEETS BEYOND2020 by Japanese Photographers」にも参加予定。近年では被写体に黒いペンで線を描き、写真を撮る「2と3のあいだ」「2と3、もしくはそれ以外」シリーズでは視覚的な違和感を与える写真作品を制作している。視覚情報から得る人間の認識の問題を追及している。

さっぽろアートステージ 2019 ART STREET 美術展『まなざしのスキップ』のイメージ3枚目
鈴木 淳「だけなんなん399 壁の向こう」- 2008


鈴木 淳 Atsushi Suzuki 美術家
1962年北九州市生まれ、在住。1987年熊本大学理学部生物学科卒業。その後、絵画制作を行うも、1994年CASKサマースクールの参加を転機に、表現方法にとらわれない多種多様な創作活動を展開している。ビルの監視カメラに自身の写真を貼り付けた「監視写真」(1999年)、混雑する通路に一本の白線を引くことで瞬時に人の流れを左右に分断した「ホワイトライン」(1996年)など、場の見え方・考え方、人との関係性をずらしていく行為のこれらは、我々が知らず知らずのうちに身体・感覚・記憶に刷り込まれている都市の機能やシステムを揺らしていく試みでもあった。 また、鈴木淳展「こんなトコで、あんなコト」(福岡県立美術館、2001)、「なにもない、ということもない」(福岡市美術館、2012)や、熊本市現代美術館「ピクニックあるいは回遊」展での「熊本城築城401年祭」(2008)では、複数のコンセプトによる複数のプロジェクトをバラバラに展開した。秩序をもつ以前の多様性そのものの状態、言葉や概念で説明できる統一した世界観を持たない状態、そういうありのままの状態の中から、切実なものを紡ぎだし共感を生み出していく試みでもあった。さらに、現在1000を越える数のビデオ映像は、いずれも簡素な編集作業を施した断片的な日常風景を写し取ったもので、一つ一つは別々のコンセプトが存在する独立した作品でもあるが、映像作品の全体のタイトル「だけなんなん/so what?」(北九州弁で「だから、どうしたの?」という意味)とは、私達と日常との関係性を再構築する試みであり、「私達」と「世界」とを行き来する、答えを必要としない永遠の問いかけでもある。他の展示会に、「写真新世紀展2011」(東京都写真美術館、2011)、「パリに笑壺を運ぶ」(パリ日本文化会館、2012)、「対馬アートファンタジア2017」(半井桃水館、長崎)、「糸島芸農2018」(稲荷山、福岡)など。

さっぽろアートステージ 2019 ART STREET 美術展『まなざしのスキップ』のイメージ4枚目
鈴木 悠哉「Futuristic allegory」- 2019


鈴木 悠哉 Yuya Suzuki 美術家
1983年 福島市生まれ。2007年 日本大学芸術学部美術学科版画専攻卒業。近年は札幌を拠点としながら、都市環境の観察をベースとしたドローイングのプロジェクト「archegraph study」を東アジアの都市を中心に展開している。主な展覧会に「New Excavation」(木木藝術、台南、2019)、「Futuristic Allegory」(候鳥空間、北京、2019)、「archegraph study_Tainan」(絶対空間、台南、2018)、「archegraph study_Seoul」(salon cojica、札幌、2017)、「アッセンブリッジナゴヤ 2016」(名古屋名港地区、2016)、札幌国際芸術祭2014(500m美術館、札幌、2014)、「Becoming Undone」(Kleiner salon、ベルリン、2014)「Jeune Creation 2013」(サンキャトル、パリ)など。 制作協力:紅櫻公園

さっぽろアートステージ 2019 ART STREET 美術展『まなざしのスキップ』のイメージ5枚目
長谷川 裕恭「たたかうきみのうた」-2017


長谷川 裕恭 Hiroyasu Hasegawa 彫刻家
1976年生まれ、江別市在住。2002年北海道教育大学大学院修了。北海道美術協会(道展)会員。主な展覧会に、「記憶素子―丸山隆と教え子たち展」(本郷新記念札幌彫刻美術館、札幌、2017)、「首展」(アートスペース201、札幌、2016)、「知覚されるアート」(モエレ沼公園ガラスのピラミッド、札幌、2015)、「セブン・ストーリーズ」(本郷新記念札幌彫刻美術館、札幌、2014)、「安住賢一・長谷川裕恭 二人展」(沙流川アート館、平取、2012)、「北海道 立体表現展’10」(北海道立近代美術館、札幌、2010)、「長谷川裕恭個展」(大同ギャラリー、札幌、2008)、「長谷川裕恭個展」(沙流川アート館、平取、2006)など。段ボールや石、木など様々な素材を用いた、物語性のある彫刻作品を制作。近年は、人と社会の関わりをユニークな視点で表現している。

さっぽろアートステージ 2019 ART STREET 美術展『まなざしのスキップ』のイメージ6枚目
山崎 愛彦「 untitled 」- 2018


山﨑 愛彦 Yoshihiko Yamazaki 美術家
1994年札幌市生まれ。2019年Think school 制作コース2期卒業。北海道教育大学大学院教育学研究科在籍中。主な展覧会として「開館50周年記念 リニューアル記念 mima, 明日へのアーティストたちとともに」(札幌、北海道立三岸好太郎美術館、2018)、「Nameless Landscape」(札幌、札幌文化芸術交流センター SCARTSコート、2019)に出品。画像やドローイングを継ぎ接ぎして作った完成像を基に、キャンバスに描画を行い、ゴールとなる完成像の何歩か手前で完成とする。途中で止まっているが、これからも続く塗りの予感を持たせて補完させる作品をつくる。描きかけ、塗り残しというメイキングのような手法で、見ることの舞台裏を考える。

<作家プロフィール>SCARTSモールC

さっぽろアートステージ 2019 ART STREET 美術展『まなざしのスキップ』のイメージ7枚目
牛島 光太郎「みちのもの」- 2011


牛島 光太郎 Ushijima Koutarou 美術家
1978年福岡県生まれ。言葉を用いた作品を制作。日本での活動に加えて、ドイツ、台湾、中国、ニューカレドニアなどで作品を発表。関西国際空港や百貨店の吹き抜け空間やショーウィンドウなど公共空間への大規模な作品設置の他、里山や市街地でのアートプロジェクトを実施。主なアートプロジェクト「えひめさんさん物語」(愛媛、2019)、「六本木アートナイト2018」(東京)、「里山を編む」(福岡、2016)。主な展覧会「FOCUS」テヅカヤマギャラリー(大阪、2018)、「アンキャッチャブル・ストーリー」瑞雲庵(京都、2017)、「イマジネーション・スーパーハイウェイ」京都芸術センター(京都、2014)、「意図的な偶然」LIXIL ギャラリー(東京、2012)、「意図的な偶然」三菱地所アルティアム(福岡、2010)など。2019年10月から個展「モノの居場所に言葉をおいたら、知らない場所までとんでいく」(3331 Arts Chiyoda、東京)を開催予定。2017 年より、松山市に在住。http://www.ushijimakoutarou.com

<会期中のイベント>
会期中に、本展参加作家によるアーティストトークと、
アートコミュニケーターによる鑑賞サポートを行います。

【アーティストトーク①】
開催日:11月3日(日) 時間:14:00~15:30
集合:SCARTSモール(札幌市民交流プラザ1F)
参加作家:飯川雄大、鈴木淳、鈴木悠哉、山﨑愛彦
モデレーター:小山冴子
参加:無料

【アーティストトーク②】
開催日:11月17日(日) 時間:11:00~12:00
集合:SCARTSモール(札幌市民交流プラザ1F)
参加作家:石場文子、牛島光太郎、長谷川裕恭
モデレーター:小山冴子
参加:無料

参加ご希望の方は、会場へお越しください。

【アートコミュニケーターによる鑑賞サポート】
市民とアートのつなぎ手として活動するSCARTSアートコミュニケーターと、作品についてお話ししながら鑑賞を楽しみます。

開催日:11月24日(日)
時間:(1)10:30~11:30 (2)13:30〜14:30
定員:なし
集合:SCARTSモール(札幌市民交流プラザ1F)
案内:SCARTSアートコミュニケーター