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アートとテクノロジーの融合を図る本展では、美術家 艾沢詳子の紙とワックスを素材とするヒト型のオブジェの集合体を展示の軸としながら、そこに理工学者 青木広宙の手がけるインタラクティブな光技術の効果を組み合わせることで、展示空間と観覧者のイマジネーションが交差する「Platform/ 舞台」を創出します。
精霊や踊り子など詩的なイメージを彷彿とさせる無数のオブジェに照射されたライティングとそれが生み出す陰影のモーションが呼応する領域横断的なインスタレーションをご体感ください。
【札幌文化芸術交流センター SCARTS 令和3年度 公募企画事業】