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++A&T(プラプラット)第4弾では、さまざまなスケールで私たちが「生きる」ことと密接に関わるバイオテクノロジーをテーマに、研究者とアーティストによる協働ワークショップを開催しました。
参加した高校生たちは、ワークショップのなかで「他者の視点」に触れ、身近な世界に対する新たな視点からそれぞれの「物語」を紡ぎました。本展では、彼らの物語や、それらをもとにアーティストの久野志乃が制作するドローイング、映像作家の北川陽稔によるドキュメント映像等を通して、ワークショップの成果を公開するとともに、創作の背景となった2人の研究者による知見を紹介します。