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札幌市図書・情報館
講演
能楽師のお仕事大解剖 ~奥深き日本の伝統芸能~
- 日時
- 2024年6月15日(土)
13:30 ~ 15:00 - 会場
- 札幌市図書・情報館1階
- 出演
-
松野 浩行(観世流シテ方)
1974年京都府京都市生まれ。
幼少の頃より、祖父の観世流能楽師・故松野良輝より指導を受け、1979年仕舞「合浦」にて初舞台。
1994年より十三世林喜右衛門師に師事し、 2001年独立。京都にて松野吟耀社(松野浩行社中の会)を主宰。
馬場 鏡丞(映像・演出)
20歳から広告写真スタジオで写真を始め、25歳で独立。
以降、広告写真スタジオ「Supernova Studio」を設立し札幌を中心に、東京、世界各国で活動を始める。近年は、北海道を代表する企業の広告写真の多くを手がけ映像作家としても、TVCMやPVなど数多くプロデュース、企画、演出、制作に携わる。
モデレーター:カジタ シノブ(tab.LLC) - 主催/共催
- 主催 札幌市図書・情報館、札幌市教育文化会館(公益財団法人札幌市芸術文化財団)
- 料金
- 無料
- お問い合わせ先
- 札幌市図書・情報館 TEL011-208-1113
- チラシダウンロード
能楽師の仕事に焦点を当てたスペシャルトークイベントを開催します。
650年の歴史を持つ伝統芸能である能楽。8月10日には南区の石山緑地を舞台に薪能「あたら夜の月影-覧古考新-」が開催されます。元採石場を舞台に篝火を焚き、あたら夜(明けてしまうのが惜しいくらい素晴らしい夜)をイメージして企画した舞台となります。
そこで本トークイベントでは、この舞台を共に演出する観世流シテ方能楽師の松野浩行氏と馬場鏡丞氏をお招きし、謎に包まれた能楽師の仕事を解き明かします。
昨年、「能楽にまつわる怖~い話」で大好評いただいた松野氏のトーク、能楽に興味のある方もない方も、楽しめること間違いなしです!ぜひこの貴重な機会にご参加ください。
*プログラム*
前半 松野 浩行 氏
能楽師の仕事や普段の過ごし方について
後半 松野 浩行 氏×馬場 鏡丞氏のクロストーク
石山緑地薪能と演出について