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札幌文化芸術交流センター SCARTS
©yixtape
12月のSCARTSステージシリーズでは、エイズ患者のホームケア・ワーカーとして働く「私」と患者たちの交流を描き、世界 中でベストセラーとなったレベッカ・ブラウンの小説「からだの贈り物」を、北海道を代表する劇団で、札幌を拠点に活動する劇団千年王國が演劇作品として再構築し、上演します。
息をすること、汗をかくこと、逃げること、涙を流すこと、抱きしめること。末期エイズの患者たちにホームケア・エイドとして寄り添いながら、迫りくる死の予感の中で、ひとつ、ひとつ触れる生の手触り。いま生きているからだの贈り物を通して、生と死を見つめる、静謐な短編集。
※終演後アフタートークを予定。(19時頃終了予定)
原作:レベッカ・ブラウン(新潮文庫刊)
訳:柴田元幸
構成・演出:櫻井幸絵(劇団千年王國)
美術:會田千夏 (絵画提供)
音楽:嵯峨治彦
ドラマトゥルグ:前田透
照明:秋野良太(祇王舎)
舞台監督:尾崎要(アクトコール(株))
協力:劇団千年王國
後援:札幌市
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)
独立行政法人日本芸術文化振興会
THE GIFTS OF THE BODY by Rebecca Brown
Copyright©1994 by Rebecca Brown
Performed under the license by the author,Rebecca Brown,Washington
Through Tuttle-Mori Agency,Inc,Tokyo
※就学前のお子様の同伴・入場はご遠慮ください。
※開演時間に遅れますと、しばらくの間ご入場いただけない場合や、自席にご案内できない場合がございますので、ご了承ください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご来館の際のマスク着用、入場時の手指の消毒にご協力をお願いいたします。
※コンサート当日にスタッフは、マスクを着用しております。また一部、フェイスシールドや手袋を着用いたします。 スタッフからのお声掛けは出来る限り控えさせていただきます。 スタッフは検温を実施し、体調の確認と手指の消毒を徹底しております。