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クリエイティブスタジオ
主催事業 映像
PLAZA FESTIVAL 2021
札幌爆音映画祭
音楽ライヴ用音響機材を使用し、大胆かつ繊細な大音響で映画を体感することにより、これまでにない体験を創造する上映イベント、爆音映画祭。樋口泰人（映画・音楽評論家、爆音上映プロデューサー）氏が2004年に開始して以来、日本全国で人気を博しています。3回目となる今回は開催期間を拡大し、傑作SFやミュージカルはもちろん、新奇性に満ちた現代中国の作品から、コロナ禍での無観客ライヴ、東日本大震災後の日本のすがたを問う作品まで、いまを反映したセレクションとなりました。クリエイティブスタジオ向けに1作品ごとに「音」を創り出す、ここだけの唯一無二の上映をお届けしました。
- 日時
- 2021年10月1日（金）～ 3日（日）
10/1(金)
【上映-1】「メッセージ」
18:40 開場
19:00 上映開始
21:00 上映終了
10/2(土)
【上映-2】「レ・ミゼラブル」
13:10 開場
13:30 上映開始
16:10 上映終了
【上映-3】「カネコアヤノ Zeppワンマンショー2021」
16:30 開場
16:50 上映開始
18:25 上映終了
10/3(日)
【上映-4】「鵞鳥湖の夜」
13:10 開場
13:30 上映開始
15:30 上映終了
【上映-5】「典座—TENZO—」 富田克也監督来場！上映終了後にアフタートークを行いました。
15:50 開場
16:10 上映開始
17:15 上映終了～トーク開始
18:15トーク終了 - 会場
- クリエイティブスタジオ
- 【上映-1】「メッセージ」
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監 督：ドゥニ・ヴィルヌーヴ
2016年／アメリカ／116分／日本語字幕
提 供：ムービーマネジメントカンパニー
アカデミー賞音響編集賞受賞！観る者の感覚を進化させる、異色のSF感動作。
突如地上に降り立った巨大な宇宙船。謎の知的生命体と意思の疎通を図るため、言語学者のルイーズは物理学者のイアンと共に、「彼ら」が人類に何を伝えようとしているのかを探っていくのだが…。『DUNE/デューン 砂の惑星』の公開を控えるドゥニ・ヴィルヌーヴ監督による、アカデミー賞主要8部門にノミネートされたSF感動作。ゴールデングローブ賞受賞作曲家であり、2018年に急逝した鬼才ヨハン・ヨハンソンの音が、研ぎ澄まされた音響で感覚を刺激。 - 【上映-2】「レ・ミゼラブル」
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監 督：トム・フーパ―
2012年／イギリス／158分／日本語字幕
提 供：ムービーマネジメントカンパニー
ヴィクトル・ユーゴーの傑作を壮大なスケールで映画化した、ミュージカルの金字塔。
19年間服役したジャン・バルジャンは、仮出獄後に再び盗みを働いてしまう。そんな彼の罪を見逃してくれた司教の優しさに触れた彼は、心を入れ替える決意をする。やがて運命の女性・ファンテーヌから愛娘・コゼットを託されたバルジャンはパリへ向かうが…。文豪ヴィクトル・ユーゴーの傑作を壮大なスケールで映画化した本作は、ほぼすべての曲を撮影の際にライヴ録音し、本編で使用。喝采を浴び続けるミュージカルの金字塔を、息づかいまで繊細にお届けします。 - 【上映-3】「カネコアヤノ Zeppワンマンショー2021」
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監 督：村尾輝忠
出 演：カネコアヤノ、林宏敏、本村拓磨、Bob
2021年／日本／90分
提 供：1994 Co.,Ltd.
今だから生まれたカネコアヤノ無観客ライヴ。配信時の音響から爆音上映用に再設計！
新型コロナウイルス感染拡大のため予定していたツアーが中止になり、その先がまだ見えぬ中の2月に行われた、カネコアヤノの無観客ライヴ配信。『カネコアヤノ Zeppワンマンショー2021 オンライン』と題されたそれの反響は大きく、もっと大きな画面で、もっと大きな音でという要望に応え、なんと爆音上映用に音響を再設計！自宅で観るのとはまったく違う、今だから生まれた音が、まさに生き物（ライヴ）として会場を包み込むことでしょう。 - 【上映-4】「鵞鳥湖の夜」
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監 督：ディアオ・イーナン
2019年／中国・フランス／111分／PG12
配 給：ブロードメディア
男と女、雨と夜、街と死。様式美と新奇性に満ちた音響で送る傑作サスペンス。
2012年、中国南部。再開発から取り残された鵞鳥湖の周辺地域は、ギャングたちの縄張り争いが激化していた。揉め事から誤って警官を射殺し、全国に指名手配された裏社会の男チョウは、自身にかけられた報奨金を妻子に残すべく画策。しかし妻の代理という見知らぬ女と行動するうち、後戻りのできない袋小路に迷い込んでいくのだった…。ベルリン国際映画祭金熊賞を受賞した現代中国の気鋭監督、ディアオ・イーナンによる傑作サスペンス。艶やかな様式美と新奇性に満ちた音響により、爆音映画祭の醍醐味と言える、映画に陶酔する体験をお送りします。 - 【上映-5】「典座—TENZO—」
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富田克也監督来場！上映終了後にアフタートークを実施
監 督：富田克也
音 楽：右左口竹の会、Suri Yamuhi And The Babylon Band、NORIKIYO
2019年／日本／62分
配 給：空族
製 作：全国曹洞宗青年会
※富田克也監督トーク付
空族×全国曹洞宗青年会。富田克也最新作は仏教と3.11以後の日本のすがた！
僧侶である倉島隆行は3.11後に被災者となり、仮設住宅で暮らす身の上。瓦礫撤去の仕事や犠牲者の慰霊も続ける日々だが、津波で流された本堂の再建は諦めきれなく…。東日本大震災から10年。『サウダーヂ』『バンコクナイツ』の映像制作集団・空族が、震災後の現代日本における仏教の意義、信仰とは何かという問いに向かい合う。全国曹洞宗青年会の実際の僧侶たちが演じる本作は、フィクションとドキュメンタリーの枠を超え、驚くべき境地へとすすんでいく。第72回カンヌ国際映画祭の批評家週間「特別招待部門」選出。 - 主催
- 札幌文化芸術劇場 hitaru(札幌市芸術文化財団)
- 後援
- 札幌市、札幌市教育委員会
- 助成金
- ARTS for the future！
- 企画制作
- boid、小野朋子
- 入場料
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【上映-1】「メッセージ」 1,500円
【上映-2】「レ・ミゼラブル」 500円
【上映-3】「カネコアヤノ Zeppワンマンショー2021」 2,500円
【上映-4】「鵞鳥湖の夜」 1,500円
【上映-5】「典座—TENZO—」富田克也監督トーク付1,500円 - 入場者数
- 10月1日（金）
【上映-1】「メッセージ」 106人
10月2日（土）
【上映-2】「レ・ミゼラブル」 138人
【上映-3】「カネコアヤノ Zeppワンマンショー2021」 77人
10月3日（日）
【上映-4】「鵞鳥湖の夜」 67人
【上映-5】「典座—TENZO—」富田克也監督トーク付 62人 - チラシダウンロード
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