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札幌文化芸術交流センター SCARTS 主催事業

SCARTSレクチャーシリーズ
バトン ー創造性を刺激する、読書のためのトークセッション
第1回『20XX年の革命家になるには スペキュラティヴ・デザインの授業』

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『バトン ー創造性を刺激する、読書のためのトークセッション』は、文化芸術に関わる書籍を紹介するシリーズです。毎回1冊の本を取り上げ、著者やナビゲーターと議論を交えながら内容を読み解き、文化芸術と社会の関係を考えます。

「アート」×「革命」?

『バトン ー創造性を刺激する、読書のためのトークセッション』は、文化芸術に関わる書籍を紹介するシリーズです。毎回1冊の本を取り上げ、著者やナビゲーターと議論を交えながら内容を読み解き、文化芸術と社会の関係を考えます。

第1回は、アーティストの長谷川愛をゲストに招き、その著書『20XX年の革命家になるには ―スペキュラティヴ・デザインの授業』 外部リンクを取り上げます。書名にある「革命」という言葉には、「世界を刷新する」「弱者が権力者から力を取り戻し、社会を変える」「別の視点や価値を発見する」という意味が託されています(同書、P8)。この本では、様々なやり方で「革命」を試みた実践者たちが紹介されています。

今、アートやデザインなどの創造活動は、世界の変革をどう担えるのでしょうか。現代の革命のガイドを読み解きながら考えます。ゲストは、著者でアーティストの長谷川愛さん。社会問題に鋭く切り込む作品を発表しながら、「革命」を試みているひとりです。共に議論するナビゲーターは、北海道大学の橋本努さん。社会思想が専門の橋本さんは、人間の創造性や潜在能力に着目しながら現代社会を論じてきました。長谷川氏の作品を参照しながら未来を想像するための刺激的な議論を繰り広げました。

日時
2021年9月19日(日)
14:00 ~ 16:00
会場
札幌文化芸術交流センター SCARTS 
※新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンラインのみで開催
プロフィール

長谷川愛(はせがわ あい)

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アーティスト。生物学的課題や科学技術の進歩をモチーフに、現代社会に潜む諸問題を掘り出す作品を発表している。IAMAS卒業後渡英。2012年英国Royal College of ArtにてMA修士取得。2016年MIT Media LabにてMS修士取得。2017年から2020年まで東京大学にて特任研究員。2019から早稲田大学非常勤講師。2020から自治医科大学と京都工芸繊維大学にて特任研究員。「(不)可能な子供/(im)possible baby」が第19回文化庁メディア芸術祭アート部門優秀賞。森美術館、アルスエレクトロニカ等国内外で多数展示。著書『20XX年の革命家になるには──スペキュラティヴ・デザインの授業 』


橋本努(はしもと つとむ)

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1967年生まれ。北海道大学大学院経済学研究院教授。 経済社会学、社会哲学。主な著書に『自由原理 来るべき福祉国家の理念』(岩波書店)、『消費ミニマリズムの倫理と脱資本主義の精神』(筑摩選書)、『経済倫理=あなたは、なに主義?』『解読 ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』』(以上、講談社選書メチエ)、『自由の論法 ポパー・ミーゼス・ハイエク』(創文社)、『帝国の条件 自由を育む秩序の原理』(弘文堂)、『自由に生きるとはどういうことか 戦後日本社会論』『学問の技法』(以上、ちくま新書)など多数。

主催
札幌文化芸術交流センター SCARTS(札幌市芸術文化財団)
後援:札幌市、札幌市教育委員会
広報デザイン : 関川航平
視聴者数
58名
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