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札幌文化芸術交流センター SCARTS 主催事業 映像 美術

西2丁目地下歩道映像制作プロジェクト
大木裕之、野口里佳による
作品上映&アーティストトーク

西2丁目地下歩道映像制作プロジェクト  大木裕之、野口里佳による 作品上映&アーティストトークイメージ1枚目

左から松井茂、野口里佳、大木裕之 photo: Hiroo Takatsu

西2丁目地下歩道映像制作プロジェクト  大木裕之、野口里佳による 作品上映&アーティストトークイメージ2枚目

大木裕之 photo: Hiroo Takatsu

西2丁目地下歩道映像制作プロジェクト  大木裕之、野口里佳による 作品上映&アーティストトークイメージ3枚目

松井茂 photo: Hiroo Takatsu

西2丁目地下歩道映像制作プロジェクト  大木裕之、野口里佳による 作品上映&アーティストトークイメージ4枚目

野口里佳 photo: Hiroo Takatsu

西2丁目地下歩道映像制作プロジェクト  大木裕之、野口里佳による 作品上映&アーティストトークイメージ5枚目

それぞれの作品を掘り下げるトークとなった

西2丁目地下歩道映像制作プロジェクト  大木裕之、野口里佳による 作品上映&アーティストトークイメージ1枚目のサムネイル西2丁目地下歩道映像制作プロジェクト  大木裕之、野口里佳による 作品上映&アーティストトークイメージ2枚目のサムネイル西2丁目地下歩道映像制作プロジェクト  大木裕之、野口里佳による 作品上映&アーティストトークイメージ3枚目のサムネイル西2丁目地下歩道映像制作プロジェクト  大木裕之、野口里佳による 作品上映&アーティストトークイメージ4枚目のサムネイル西2丁目地下歩道映像制作プロジェクト  大木裕之、野口里佳による 作品上映&アーティストトークイメージ5枚目のサムネイル
「西2丁目地下歩道映像制作プロジェクト」は、さっぽろ地下街オーロラタウンと札幌市民交流プラザをつなぐ「西2丁目地下歩道」を舞台にした映像制作のプロジェクトです。2019年度委嘱作家である大木裕之氏の作品「トシ シ」、野口里佳氏の作品「虫・木の葉・鳥の声」の完成と通路での上映開始を記念して、スクリーンでの作品上映とアーティストトークを開催しました。聞き手として、映像をはじめとしたメディア表現に詳しく、公共空間での表現についての研究を行っている松井茂氏を招き、作品の制作プロセスや、プロジェクト自体についても掘り下げるものとなりました。
日時
2020年11月3日(火・祝)
14:00 ~ 16:00
会場
札幌文化芸術交流センター SCARTS SCARTSコート 
 
出 演:大木裕之(映画監督/美術家)、野口里佳(写真家)、
聞き手:松井茂(詩人、IAMAS准教授)
プロフィール
大木裕之

1964年生まれ。東京都出身。高知県、東京都、そのほか各地拠点。映画監督/美術家。
東京大学工学部建築学科在学中の80年代後半より映像制作を始め、1989年〜北海道松前町を中心にした映像作品群「松前君シリーズ」を開始、1990年に「遊泳禁止」がイメージフォーラム・フェスティバル審査員特別賞受賞、1995年に「HEAVEN-6-BOX」が第45回ベルリン国際映画祭ネットパック賞を受賞。 その後も、サンダンス映画祭、ロッテルダム映画祭、山形国際ドキュメンタリー映画祭など数々の映画祭で作品が招待上映され、高い評価を得ている。その表現活動は映像制作にのみに留まらず、インスタレーション、パフォーマンス、ドローイングやペインティングにまで及ぶ。「How Latitudes Become Forms」(2003年、ウォーカーアートセンター、ミネソタ)、「六本木クロッシング」(2004年、森美術館)、シャールジャ・ビエンナーレ(2007年)、「Out of the Ordinary」(2007年、ロサンゼルス現代美術館)、「マイクロポップの時代:夏への扉」(2007年、水戸芸術館)、「[被曝70周年: ヒロシマを見つめる三部作 第1部] ライフ=ワーク」(2015年、広島市現代美術館)、「あいちトリエンナーレ 2016」、「歴史する! Doing history!」(2016年、福岡市美術館)など国内外の展覧会にも多数参加。高知よさこい祭りでは16年連続でチーム〈M・I〉を主宰。
 
野口里佳

1971年生まれ。さいたま市出身。那覇市在住。写真家。
1994年日本大学芸術学部写真学科卒業。大学在学中より写真作品の制作を始め、以来国内外で展覧会を中心に活動。
微視と巨視を行き来するような独自の視点、人間の謎に触れるような対象の選択、その透明な色彩と詩情豊かな表現力は国内外から高い評価を受け、写真の世界だけにとどまらず、現代美術の国際展にも数多く参加している。主な個展に「予感 」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、香川、2001)、「飛ぶ夢を見た」(原美術館、東京、2004)、「光は未来に届く」(IZU PHOTO MUSEUM、静岡、2011−2012)など。グループ展に「55th Carnegie International: Life on Mars」(ピッツバーグ、アメリカ、2008)、第21回シドニービエンナーレ: SUPERPOSITION: Art of Equilibrium and Engagerment」(シドニー、オーストラリア、2018)、「Reborn-Art Festival 2019: いのちのてざわり」(石巻、宮城県、2019)などがある。 著書に『鳥を見る』(2001 P3 art and environment)、『この星』(2004 原美術館/アイコンギャラリー)、『太陽』(2009  IZU PHOTO MUSEUM )、『夜の星へ』(2016 IZU PHOTO MUSEUM )など。国立近代美術館(東京)、国立国際美術館(大阪)、グッゲンハイム美術館(ニューヨーク)、ポンピドゥー・センター(パリ)などに作品が収蔵されている。
 
松井茂

1975年東京生まれ。詩人、情報科学芸術大学院大学[IAMAS]准教授。共編『虚像の時代 東野芳明美術批評選』(河出書房新社)、『日本の電子音楽 続 インタビュー編』(engine books)等。共著『テレビ・ドキュメンタリーを創った人々』(NHK出版)等。『美術手帖』の特集「坂本龍一」「平成の日本美術史 30年総覧」等を監修。「磯崎新 12×5=60」(ワタリウム美術館)「磯崎新の謎」(大分市美術館)等をキュレーション。
http://www008.upp.so-net.ne.jp/methodpoem/
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入場者数
30名