2024
FEB-MAR

2-3

vol.5 札幌市教育文化会館

オーケストラピットや能舞台などを備える大ホールと小ホール、ギャラリーなどを有する文化施設。能楽や歌舞伎といった伝統芸能をはじめ、さまざまな舞台芸術を上演する。
改修工事のため2024年9月30日(予定)まで休館中。

vol.5 札幌市教育文化会館

オーケストラピットや能舞台などを備える大ホールと小ホール、
ギャラリーなどを有する文化施設。能楽や歌舞伎といった伝統芸能をはじめ、さまざまな舞台芸術を上演する。
改修工事のため2024年9月30日(予定)まで休館中。

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片庭 向日葵
Himari Kataniwa

北海道在住の高校生。芸能事務所ディスカバリー・ネクストに所属。特技はバレエ、タップダンス、ジャズダンスで、英会話のスキルも。「アートは大好きなので、いろいろと巡れるのが楽しみです!」

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@himarikataniwa

U25世代に向けて、同世代の片庭向日葵さんが札幌市内のアート施設や舞台公演の魅力をナビゲート! 今回は札幌市教育文化会館 連携プロジェクト「雅 vol.1 -miyabi-」を鑑賞してきました。
この公演は、能楽や歌舞伎など伝統芸能の普及に力を入れる札幌市教育文化会館と、札幌コンサートホール Kitaraによる共同企画。クラシックの弦楽四重奏と古典芸能の能のコラボレーションという、教育文化会館×Kitaraならではの挑戦的な組み合わせが実現しました。

片庭さんも「クラシックと能がどう交わるんだろう?」と興味津々。公演は2部構成で、第1部は出演者によるクラシック音楽、能楽それぞれについてのお話や楽器紹介、実演がありました。「楽器の特徴や由来を知ることができて、とてもためになりました。囃子の掛け声にも一つ一つ意味があるなんて知らなかった。演奏前にこういうお話を聞けると、より公演への興味が湧きますね」と片庭さん。
片庭さんも「クラシックと能がどう交わるんだろう?」と興味津々。公演は2部構成で、第1部は出演者によるクラシック音楽、能楽それぞれについてのお話や楽器紹介、実演がありました。「楽器の特徴や由来を知ることができて、とてもためになりました。囃子の掛け声にも一つ一つ意味があるなんて知らなかった。演奏前にこういうお話を聞けると、より公演への興味が湧きますね」と片庭さん。
第2部は、いよいよ能とクラシックの共演です。舞台左右に囃子、弦楽四重奏が並び、中央ではシテ方(演者)が天女の舞を披露。「弦楽四重奏と囃子が溶け合ったり、時には離れたり、とても刺激的な演奏でした。そしてシテ方の天女の舞の妖艶さ、神々しさと言ったら! こんな貴重な体験ができる連携プロジェクト、これからの展開も楽しみですね!」
第2部は、いよいよ能とクラシックの共演です。舞台左右に囃子、弦楽四重奏が並び、中央ではシテ方(演者)が天女の舞を披露。「弦楽四重奏と囃子が溶け合ったり、時には離れたり、とても刺激的な演奏でした。そしてシテ方の天女の舞の妖艶さ、神々しさと言ったら! こんな貴重な体験ができる連携プロジェクト、これからの展開も楽しみですね!」

札幌市教育文化会館

札幌市中央区北1条西13丁目
〈休館中仮事務所住所〉
札幌市中央区南2条西13丁目319
南大通ビル二条館4F
TEL:011-271-5821
(平日9:00-17:00 土日祝休)
https://www.kyobun.org/

※2023年1月1日から2024年9月30日(予定)まで休館中

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札幌市教育文化会館では
2種類の情報誌を発行しております。

○Raku
主催事業だけでなく、札幌のアート事情から様々な取組まで幅広く発信

○ACT
Art・Culture・Traditional。
これらをわかりやすくまとめ「文化芸術」を知り、
興味を持つキッカケとなるツール

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