2026
FEB-MAR

2-3

ゲストダンサー ◎魔法の国の王※

ヴィスラフ・デュデック

ポーランド生まれ。ウッチ・バレエスクール卒業後、ワルシャワ国立歌劇場を経てポーランド国立ウッチ歌劇場に入団しプリンシパルとして活動。その後シュトゥットガルト・バレエに移籍。2003年ベルリン国立バレエ団に入団し05年からプリンシパルを務める。13年にポーランド人として初めてボリショイ劇場にてジョン・クランコ「オネーギン」主演。15年より東京へ活動拠点を移し、現在も国内外問わず活動を行っている。

※従来「王子」と呼ばれる役につき、本公演では「魔法の国の王」として登場します。

——北海道と札幌の印象を教えてください。また、札幌文化芸術劇場 hitaruの印象はいかがですか?
北海道はとても美しい場所で、少しポーランドを思い出します。札幌には何度か訪れ、ワークショップを行ったり、バレエコンクールの審査を務めました。海産物や乳製品がとてもおいしいですね。前回訪れたときはhitaruがまだ完成していなかったので、今回「くるみ割り人形」を踊れることを心から楽しみにしています。

——「くるみ割り人形」の見どころ、ご自身の役柄、お気に入りのシーンについてお聞かせください。
約30年前、ポーランドのバレエ学校を卒業した際の試験で初めて「くるみ割り人形」のパ・ド・ドゥを踊りました。その後、ハンガリー人の振付家ユーリス・ヴァモスによる振付でトレパック(ロシアの踊り)や、私が特に好きなパトリス・バールによるドロッセルマイヤーの振付を経験。「くるみ割り人形」の見どころは、やはりパ・ド・ドゥだと思います。

——読者の皆さんへメッセージをお願いします。
バレエダンサーとしての活動30周年の節目に、札幌で初めて踊れることを大変うれしく思います。中村祥子さんとの再共演は多くの思い出を呼び起こしてくれるでしょうし、札幌出身の素晴らしいダンサー・郷翠さんと共演できることも光栄です。ぜひ劇場に足を運び、美しい音楽や衣裳、舞台美術に彩られた「くるみ割り人形」を楽しんでください。

ゲストダンサー ◎ドロッセルマイヤー

山本隆之

N.Y.ジョフリーバレエ団を経て1997年の開場より新国立劇場バレエ団に入団し、2000年以降ほぼ全ての作品に主演。08年には初代プリンシパルに任命され、ボリショイ劇場での「椿姫」にも主演する。中川鋭之助賞・服部智恵子賞・橘秋子優秀賞・芸術選奨文部科学大臣新人賞および文部科学大臣賞を受賞、16年には紫綬褒章を受章。

——北海道と札幌の印象を教えてください。また、札幌文化芸術劇場 hitaruの印象はいかがですか?
北海道はいつ来てもおいしく、美しくて大好きです。hitaruは札幌の好立地にあって通いやすく、建築も都会的で、洗練された劇場という印象です。

——「くるみ割り人形」の見どころ、ご自身の役柄、お気に入りのシーンについてお聞かせください。
千田先生の緻密な演出と振付が際立つ、とても面白い「くるみ割り人形」だと思います。初演ではダンサーとhitaruスタッフの皆さんで、共に真剣に作品に取り組む姿勢が刺激的で楽しかったです。この公演のために一から作った衣裳も素敵でした。イメージを具現化するオートクチュールは作品の大きな力になると思います。

——読者の皆さんへメッセージをお願いします。
僕は若い時、NYでジョフリーバレエの「くるみ割り人形」を観て、初めて「プロになりたい!」と思い、ジョフリーバレエに入団して“くるみ”の王子※を踊りました。「くるみ割り人形」は僕の夢を叶えた作品です。初演時にhitaruの皆さんが「バレエを習う子どもたちがいつかhitaruの“くるみ”に出たいと思う作品にしたい」とおっしゃったことは感動的でした。皆さんが「この舞台に立ちたい!」と思えるような良い作品になるように努めますので、ぜひご覧ください。

ゲストダンサー ◎くるみ割り人形

森脇祟行

広島県出身。3歳から小池バレスタジオにてバレエを始め、子役として映画・CM等出演。10代より様々なコンクールで受賞し、16歳より3年間渡独。2022年谷桃子バレエ団入団。23年「くるみ割り人形」主役に抜擢。翌年の新春公演「SWAN LAKE」では入団2年目にして満席の東京文化会館にて主演。25年「ラ・バヤデール」、「ドン・キホーテ」、「Les Misérables」全公演にて主演を務める。

——北海道と札幌の印象を教えてください。また、札幌文化芸術劇場 hitaruの印象はいかがですか?
hitaruは美しく整った劇場で、舞台に立てる喜びを改めて感じています。この素晴らしい場所で、素晴らしいダンサーの皆さまと一つの舞台を共につくり上げる機会をいただけたこと、心より光栄に思います。

——「くるみ割り人形」の見どころ、ご自身の役柄、お気に入りのシーンについてお聞かせください。
バレエ団に入団して初めて全幕主役を務めた作品が「くるみ割り人形」でした。これまでさまざまなバージョンを踊らせていただきましたが、今回また新しい演出で踊れることがとても楽しみです。装置も豪華で、どのような舞台になるのか今からとてもワクワクしています。

——読者の皆さんへメッセージをお願いします。
札幌の舞台に立たせていただけることを心よりうれしく思います。北海道にはこれまで訪れたことがなく、今回初めて踊らせていただく機会をとても楽しみにしています。hitaruという素晴らしい劇場で、たくさんの方々に作品の魅力やバレエの楽しさを感じていただけるよう、精一杯心を込めて踊ります。札幌の皆さまにお会いできることを心から楽しみにしています。

ゲストダンサー ◎雪の王、アラビア

林田翔平

3歳よりバレエを始め、真弓国子、大野真紀に師事。2008年ザ・バレコン福岡シニアの部第3位、翌年には第2位、福岡県知事賞受賞。11年に新国立劇場バレエ団にアーティストとして入団。15年同団ファーストアーティストに昇格。17年スターダンサーズ・バレエ団に入団。主な出演作品にビントレー振付「Flowers of the Forest」、鈴木稔振付「くるみ割り人形」などがある。

——北海道と札幌の印象を教えてください。また、札幌文化芸術劇場 hitaruの印象はいかがですか?
ダンサーを含めて皆さんとても温かい方ばかりで、居心地の良さを感じています。hitaruの舞台には何度か立たせていただきましたが、とても踊りやすいですし、国内に数ある劇場の中でも僕の中ではTOP3に入る劇場の一つです。

——「くるみ割り人形」の見どころ、ご自身の役柄、お気に入りのシーンについてお聞かせください。
今回、僕が演じさせていただく役は、1幕の「雪の王」と2幕の「アラビア」となります。この二つは全く別の役なので、同時に演じるのは簡単ではありませんが、どちらも作品の印象に残るような場面で登場する役なので、自分なりにしっかり演じたいと思います。

——読者の皆さんへメッセージをお願いします。
hitaruで踊れることをとても幸せに思います。舞台をご覧になる皆さまの心に残る舞台になると思いますので、ぜひ足を運んで観ていただけたらうれしいです。

森彦のフレンチDAFNE&MORIHICO.藝術劇場
「コラボレーションメニュー」のお知らせ

札幌市民交流プラザ内の2店舗でコラボレーションメニューをご提供!公演鑑賞と併せてぜひお楽しみください♪

◎提供期間:2026年1月15日(木)~3月1日(日)
【森彦のフレンチDAFNE(前菜)】 「雪と花の国のワルツ」~北海道帆立貝とカリフラワーのおもちゃ箱仕立て~
【MORIHICO.藝術劇場(パフェ)】 「クララのおもちゃ箱」~ミルクと赤い果実のおもちゃ箱パフェ~
詳細はこちら

hitaruバレエプロジェクト

くるみ割り人形〈全幕〉

2026 2.28[土]・3.1[日]
札幌文化芸術劇場 hitaru
各日17:00開演(16:15開場) 19:30終演予定(休憩含む)
演出振付:千田雅子(札幌舞踊会)

全席指定 税込
S席11,000円 A席8,000円 B席6,000円、
C席4,000円 D席3,000円 U25 各席種2,000円引
※4歳以上入場可

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2回目の上演となる今回、魔法の国を描いた2幕の衣裳を新規製作中です。1幕と同様に衣裳デザイナーが手掛ける素敵な衣裳の数々も見どころです!!

関連イベント

hitaruのひととき

My First Ballet~くるみ割り人形~

2026 3.1[日]
年齢制限なし
札幌文化芸術劇場 hitaru
13:00開演(12:15開場) 14:30終演予定(休憩含む)

「hitaruのひととき My First Ballet~くるみ割り人形~」は「hitaruバレエプロジェクト くるみ割り人形(全幕)」から見どころを抜粋した公演です。チケット購入の際はご注意ください。

全席指定 税込
一般 5,000円 U25 2,000円
※未就学児膝上鑑賞無料

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