札幌発のスイーツムーヴメント
夜を彩るシメパフェの魅力
ラーメンやジンギスカン、スープカレーと並び、いまや札幌グルメの代表格に挙げられるシメパフェ。食事やお酒の〝シメ〟として楽しむパフェのことで、夜のすすきの界隈では人気店に大行列ができ、観光客はもちろん、地元の酔客もトリコにしています。
ではなぜ、札幌にシメパフェなる文化が生まれたのでしょう。詳細は定かではありませんが、すすきのには昔から深夜まで営業しているカフェ・喫茶店があり、飲んだあとにそこでスイーツを食べる人々が少なからずいたのだとか。そして2010年頃からパフェとお酒のカップリングを楽しめる店が増え始め、飲んだあとに、パフェを食べる習慣がじわじわと定着。2014年頃にはシメパフェという言葉が広まり、2015年、シメパフェの普及と発展を目的に「札幌パフェ推進委員会」が発足したのを機に、提供店も続々と増え、一大ブームを巻き起こしました。
札幌のシメパフェは店ごとにさまざまな特色がありますが、人気の理由は、なんといっても素材のよさと見た目の華やかさ。北海道産の上質な生クリームやジェラート、季節のフルーツなどを贅沢に使い、一つひとつ丁寧に仕上げるパーツをセンスよく積み上げた盛り付けは、写真を撮らずにはいられない美しさです。
ほろ酔いの体に染みる冷たい甘さとアートな見栄えで、札幌の夜ならではの〝シメ〟をお楽しみください。
参考文献・WEBサイト
『札幌シメパフェ』、
BRUTUS × 札幌発の観光Webマガジン「旅の目的はすべて詰まっている 何度でも通いたい街、札幌」『パフェを“大人の嗜好品”にした、札幌発祥の食文化。』
カフェ ノイモンド
CAFE NOYMOND
長沼町の人気店「あいすの家」から仕入れる、道産生乳100%の16種のジェラートをメインとしたパフェを提供。パーツのクッキーや飴細工は手作りで、3種のミルクジェラートを使う「白いパフェ」(1,540円)やキュートな見た目の「しろくまパフェ」など、多彩なメニューがそろう。
●札幌市中央区南3条西2丁目7-1 2F
●TEL.011-211-0039
●13:00~23:00(LO22:30)
●休み/年末年始


- 創成おさんぽMAP×
札幌・北海道グルメSTORY
バックナンバー

