山田うん (演出・振付)
振付家、ダンサー。器械体操、バレエ、舞踏などを経験し、2002年に自身のダンスカンパニーである Co.山田うん を設立。オペラ・演劇の振付や、世界各国のプロダンサー育成でも活躍。平成26年度芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。平成28年度文化庁文化交流使。
Co.山田うん
山田うん主宰のダンスカンパニー。舞台公演のほか国内外各地の劇場、学校、福祉施設と連携したワークショップや鑑賞企画、地域交流などはば広い活動を行っている。現在は、20代から30代まで16名の新進気鋭ダンサーが所属している。繊細かつ生命力あふれるダイナミックなダンスは世界各地から注目され、これまでに国内31都市、海外15カ国23都市で公演を行っている。
山田うん コレクティブダンサーズ
札幌文化芸術劇場 hitaru クリエイティブスタジオの誕生を祝う舞、Co.山田うんの「春の祭典」。このために山田うん(演出・振付)によって選ばれた12名のダンサーたち。
「春の祭典」公演に寄せて
札幌を中心に全国各地から才能溢れるダンサーたちがこの劇場の誕生を祝う「春の祭典」オーディションに挑んでくれました。どのダンサーも不得意や経験を超えて素晴らしいエネルギーを放ち、感動的なオーディションでした。クリエイティブスタジオの杮落としはオーディションだったと言っても過言ではないと思います。オーディションメンバー全員で踊りたい、という気持ちを胸に、12名のコレクティブダンサーズを選びました。短く限られた稽古期間の中で、全身全霊で振付を受け止め、形を命にしてくれるダンサー達です。彼等と出会えたことは、新しい劇場が誕生することと同等に価値があることです。「春の祭典」というとてつもなく原始的で新鮮な踊りをもって、全ての人と場所の誕生を祝福したいと思っています。山田うん(演出・振付)
©羽鳥直志 提供 愛知芸術文化センター
「結婚」
1923年に群舞バレエ曲として初演され「20世紀のバレエ作品の最高傑作」と讃えられる「結婚」。日本を代表する振付家 山田うんによる振付では、婚礼を通じた人間模様と人間性を男女2人のダンサーが描きだします。
演出・振付:山田うん
出演:川合ロン 山田うん
作曲:イーゴリ・ストラヴィンスキー
※使用音源 ポクロフスキーアンサンブル(1995年)
※2013年愛知県芸術劇場 初演
※愛知芸術文化センター委嘱作品
「春の祭典」
20世紀のダンスと音楽に歴史的革命を起こし、初演以来世界中の振付家を魅了しつづける「春の祭典」は、Co.山田うんの長く愛されているレパートリーシリーズのひとつです。この山田うん振付「春の祭典」をオーディションで選ばれたダンサーたちが踊ります。
演出・振付:山田うん
出演:大森 弥子・小田川 奈央・小野 洋子・加藤 亜美・金 愛珠・小松 菜々子
樋浦 瞳・牧野 彩季・山田 裕貴・山根 海音・吉村 理沙・渡邉 絵
(山田うんコレクティブダンサーズ)
客演:木原浩太(Co.山田うん)
作曲:イーゴリ・ストラヴィンスキー
※2013年茅ヶ崎市民文化会館 初演
全席自由・税込・整理番号付
一般前売 2,500円 (当日 3,000円)
U25前売 1,500円 (当日 2,000円)
※開場時に整理番号順にご案内します。
プラザメンバーズ先行発売 2018年7月28日(土)10:00から
WEB会員限定
札幌市民交流プラザメンバーズサイト
DM会員限定
道新プレイガイド窓口(道新ビル1階 道新プラザ内)
011-241-3871(9:30~18:00 不定休、9月1日より10:00~18:00)
※会員カードをご用意ください。
前売券は完売しました。
当日券は、両日とも13:00よりクリエイティブスタジオ前にて販売致します。
一般発売 2018年8月11日(土)10:00から
札幌市民交流プラザメンバーズサイト
道新プレイガイド Tel. 011-241-3871
ローソンチケット Tel. 0570-084-001(Lコード:12241)
チケットぴあ Tel. 0570-02-9999(Pコード:486-297)
※ご購入方法により手数料がかかる場合がございます。
※U25シートは1993年以降にお生まれの(未就学児を除く)であれば学生に限らずご購入いただけます。取扱いは道新プレイガイド窓口のみ。ご購入、ご来場時に生年月日を証明できるものをお持ちください。
※車椅子席ご希望の方は道新プレイガイド Tel. 011-241-3871までお問い合わせください。
※未就学児入場不可。
チケットに関するお問合せ
道新プレイガイド
Tel. 011-241-3871(9:30~18:00 不定休、9月1日より10:00~18:00)
その他のお問合せ
市民交流プラザ 劇場事業課
Tel. 011-271-1950(9:00~17:00、土日祝除く)
主催
札幌文化芸術劇場 hitaru(札幌市芸術文化財団)
後援
札幌市 札幌市教育委員会
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